ES7でのclassの書き方、 さらにmethods、 propertiesのコーディングについてまとめました。ES7では(ES6と違って)constructor・super();・プロパティのthis.を使わないClassやmethodsの作り方をするので、よりシンプルなコードとなっています。
ES7でのclassやmethodsの作り方、propertiesの取り扱い
ES6ではconstructorを使ってclassを作成していましたが、ES7ではconstructorが不要でプロパティのthis.も不要ということで、前回のES6と同じソースコードを使って復習しました。class A extends B でも、super();が必要なくなったので、合わせて書いてみました。
class Human { gender = 'male'; printGender = () => { console.log(this.gender); } } class Person extends Human { name = 'Max'; gender = 'female'; printMyName = () => { console.log(this.name) } } const person = new Person(); person.printMyName(); person.printGender();
(jsbin.comで試し書きする時はJavascriptの部分を”ES6/Babel”に設定します。)
consoleで結果を確認すると、"Max" "female" という結果となります。
console.log()内で使用しているthis.についてはclass内のどのプロパティなのかを指すため使用するとのことです。
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Section2: Refreshing Next Generation Javascript (Optional)
16~23 Javascriptの復習(ES6, ES7, 知っておくべきこと)
Section3: Understanding the Base Features & Syntax
24~25: Module Introduction ~ The Build Workflow
★このブログの内容はSec2.Lec16 Classes, Properties and Methodsについてです。
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