現在行っているバックエンドの作成でexpressを使う中で、routingとmiddlewareについてしっかり理解して復習しながら実践したいなと思っていたところ、GitHubに虎の巻を公開しているページを見つけました。
フロントエンドエンジニアの小川充さんが書かれた「express実践入門」というGitHubのページです。
routingとmiddlewareの定義
小川さんによると、routingとmiddlewareの定義はそれぞれ、
- routing
- 外部からのHTTP(S)リクエストに対して、内部のロジックをマッピングすること。
- middleware
- routingの過程で何らかの処理を差し込む仕組み。
- 共通処理(認証、エラーハンドリング、リクエストデータの加工、etc)を本来のロジックから分離して、コードベースを健全に保つ。
だそうです。小川さんのページに描いてある「expressの仕組み」という図解がとてもわかりやすく、expressでrouting、middlewareがどんな役割を果たしているのかよくわかりました。
これからも引き続きroutesを作成していくので、Request methodsやResponse methodsが網羅されているのがありがたいです。
expressの使い方について疑問点があるたびに戻って学習したいと思います。