128日目からスタートしていたUdemyのGit講座"Git Complete: The definitive, step-by-step guide to Git"を修了しました。動画6時間の講座で、実際に一緒にGitコマンドを打ち込んだりノートをとったりしながらの学習をすると、約20時間の学習となりました。Gitコマンドやコンセプトであやふやに「なんとなく」使っていたコマンドの理由がしっかり理解できて良かったと思います。学習した内容と感想についてまとめました。
UdemyのGit講座で学ぶことができた内容
1)Gitの基礎コマンド:git init, git clone, git add, git commit, git pull, git push, git rmなど。Aliasを使ってコマンドを短くする方法, .gitignoreの使い方, 基本的なremote repository (GitHub)へpull & push する方法を学習
2)P4Merge(Helix P4Merge and Diff Tool)をダウンロードして、difftool、mergetoolとして使用できるようにした
⇒Helix P4Merge and DiffTool (PERFORCE.com公式ダウンロードサイト)
3)P4Mergeを使用したdifferenceの比較などを実践
4)BranchingやMerging (Branch作成、マージ方法)を学んだ。conflicts(コンフリクト)が起こった場合の解決方法についても学ぶ
5)Rebaseと、Rebase conflict、解決方法について学ぶ
6)Stashを使って作業を一度横に置いておくことを学ぶ。複数stashしておいた場合の管理方法についても学ぶ
7)Taggingでタグ付けの方法、最新・過去のコミットへのタグ付方法、タグの削除方法、GitHubへタグを反映させる方法、GitHubからタグを削除する方法などを学習
20時間Git(とGitHub)をひたすら動かすことで理解が深まり慣れてきた
UdemyのGitコースを修了して良かったことは、ひたすらGit Bashを使って手を動かしたので、何度も同じコマンドを使用して慣れてきたということです。
GitHubへ個人情報をpushしてしまった失敗がきっかけで、このコースをスタートしたのですが、Gitで何ができるのか、リモートリポジトリとの関係性、ファイル構成などについて理解が深まりました。
【GitHub失敗体験談と解決した方法】⇒GitHubにコミットしたパスワード等個人情報のhistory削除方法まとめ:How to delete history & cached view including sensitive data using git filter-branch command
Webアプリケーションを完成させる技術だけではなく、GitHub等コラボレーションができるツールもしっかり使えるようにしたいと思いました。
Gitのコースを修了した本日、注文していたGitHubのポケットリファレンス(本)が到着したので、そちらにも目を通していきたいと思います。
今回修了したUdemyのGit講座は"Git Complete: The definitive, step-by-step guide to Git"で、講師はJason Tylorです。4万人以上が受講した人気講座なので、Gitを少し触ったことがある方、初めての方、どちらにもとてもおすすめです。
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